年に一度だけスポーツマンになる日が迫ってきた。来週日曜日に、茨城県のひたちなか市で行なわれる『第61回勝田全国マラソン』に出場するのだ。去年は残念ながら出場を断念したが、今年はやるぞー。僕のゼッケンはご覧のとおりだから、地元の方々はぜひ沿道でエールを送ってあげましょう(笑)。
去年の無念を忘れないために、居間の壁にこうして去年のゼッケンを貼った。これを毎日眺めながら練習に励む…、はずだったがまあそんな気合いがあったらとっくに4時間は切っているだろう。週に1本でもいいから走るようにして1年を過ごして、本番2月前から走り込むようにすれば間違いなく切れる。わかっているのだが、こうしたコツコツ積み上げるのが苦手な僕で、毎年正月を過ぎたあたりに後悔する。そして、大会前だというのに、次の年こそフルへの準備をキチンとするのだと誓うのを、もう十数年続けている。なんとも進歩が無く情けない僕だ。
準備不足は否めないものの、スタートラインに立てる(予定)のはうれしい。本誌で呼びかけてエントリーしてくれたのは、軍地操さん、ゼッケン3548。菅谷茂さん、ゼッケン4090。鷹嶋智樹さん、ゼッケン4526の3人だ。エントリーのときに所属チームを登録でき、僕を含めた4人がパンフレットにチーム『昭和40年男』と印刷されていて誇らしげだ。軍地さんと菅谷さんは去年も見事に完走している。今年もこんな写真を撮りましょう。もし、読者の方でこの大会にエントリーしている方がいたら、チーム『昭和40年男』に加わってスタート前に健闘を讃えあって、一緒にゴールを目指しましょう。