Takamiyこと高見沢俊彦、円谷プロ、ESPの3者のコラボレーションにより、『ウルトラセブン』をイメージしたというエレキギター『Flying-Seven』が発売されることとなった。
“高見沢モデル”として知られる『FLYING A』シリーズと同様のボディシェイプを受け継ぎつつ、各所に印象的な意匠を施されている本モデルは、THE
ALFEEのギタリスト・高見沢俊彦が、最強かつ究極のコラボギターと豪語しているというからすごい。カラーリングだけでなく、アイスラッガー、ビームランプなどを装備しており、細かなディテールに至るまで『ウルトラセブン』の世界観を表現しているのが大きな特徴だ。
ヘッド部分には発光するビームランプ、そして脱着可能なアイスラッガーを装備。また、指板のポジションマークにはウルトラ警備隊マークやウルトラアイが採用され、ケースにはウルトラセブンのロゴとシルエットが印刷された特製ハードケースが付属する。
THE ALFEEの高見沢俊彦氏は本ギターについて、以下のようにコメントしている。
「今まで、数々のオリジナルギターをESPと共に作ってきましたが、このギターこそ、最強かつ究極のコラボギターだと自信を持って断言します! とにかく弾かなくても、見ているだけでテンションが上がる。ビンテージギター以外で、見ているだけでテンションが上がるギターを僕は知りません。さらに、脱着可能なアイスラッガーとグリーンに光るビームランプ。さらに、さらに!このギターの赤いケースには、全面にウルトラセブン影絵などオプションもすばらしい。マニア垂涎のこのギター…ウルトラヒーローに敬意を込めて、フライング・セブンと命名しました」
高見沢氏はこの1月より『ウルトラマン列伝』(毎週水曜日17:30よりテレビ東京系他にて放送中)の新主題歌『FINAL WARS!』を担当していることから、このコラボギターの話が進んだようす。12月24日に行なわれたTHE ALFEE 日本武道館公演でも使用されたという。このTakamiy×円谷プロ×ESPコラボレーションモデル『Flying-Seven』は既に予約受付開始しており、価格は283.5万円。(C)円谷プロ