【タメ年たちの大活躍!】会田 誠がトークショーを開催。

本誌vol.17の連載『荒海に生きるタメ年男』に登場してくれた会田。現在開催中の個展では、会田の初期の代表作から日本未公開作品4点、最新作7点以上を含む約100点が展示され、会田の全貌に迫る大規模な個展となっている。ぜひ足を運んでみてほしい

昭和40年生まれの現代美術家・会田 誠が12月24日に東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/t でトークショーを開催する。

会田は東京藝術大学油画科を卒業後、古典と本格を備えつつ題材にエロ、グロ、ロリコン、戦争といった異端のテーマを選び、1990年代初頭より美術界に登場。その作品の数々は、見るものに強烈な不快感と爽快感の両面を与える作品と評され、多くのコレクターを魅了し、後進にも大きな影響を与えている。近年では村上 隆とともに“新ジャポニズム”の代表的な作家として、国際的な評価を確立し、絵画のみならず、立体、写真、陶芸、パフォーマンスなどあらゆる表現手法を駆使し、日本現代美術界の牽引者として多彩な活動を行なっている。

その会田の個展が現在、東京・森美術館にて開催されているのだが(2013年3月31日まで)、個展開催を祝してトークショーが開催されることとなった。トークショーには、ほろ酔い加減の会田が登場、トーク終了後にはサイン会も行なわれるとのこと。会田誠展を観に行ったあとに立ち寄ってみてはいかがだろう。

■会田誠のほろ酔いトークショー

会場:NADiff 1/p/1/r/t 店内

日時:12月24日 16~18時

※入場無料。椅子席およそ40席。立ち見も可

■『会田誠展:天才でごめんなさい

会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)

会期:2013年3月31日(日)まで ※会期中無休

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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