【S40News!】“ブルーバード”の名がなくなる。

日産 シルフィ日産 シルフィ

日産 シルフィ日産 シルフィ日産 シルフィ日産自動車は、『シルフィ』をフルモデルチェンジし、12月5日より全国一斉に発売開始した。

旧モデルの『ブルーバードシルフィ』から『シルフィ』と改称し、昭和40年男にとっても忘れられない車名である“ブルーバード”の看板をついに下ろした。日本やアメリカの他、中国、タイ、中南米を含む世界約120ヶ国で販売が計画されており、同社のコンパクトカー『ノート』、コンパクトセダン『ラティオ』とともに、同社の中核モデルを形成するモデルとなる。

全車に新開発1.8リッターエンジンを搭載しており、ロングストロークタイプで燃焼効率・吸排気効率の向上やフリクションの低減などにより、燃費を旧型から16%向上した15.6km/L(JC08モード)を実現している。これに副変速機付きエクストロニックCVTを組み合わせる。

外観上は大型フロントグリルが特徴的で、ヘッドライトにはLEDクリアランスランプを搭載している。同社によれば「セダン本来の美しいエクステリアデザインを追求した」とのことで、それは流れるようなキャラクターラインにも現れている。旧型モデルに対し全高で-15mm、全幅で+65mmとし、ロー&ワイドなプロポーションとした。

新型『シルフィ』は神奈川県横須賀市の追浜工場で生産される予定で、価格は193万7,250円~238万9,800円。

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