【タメ年たちの大活躍!】アニメーター・黄瀬和哉がベンツCM制作に参加。

メルセデス・ベンツ日本が制作したアニメーション「NEXT A‐Class」

昭和40年生まれのアニメーター・黄瀬和哉(きせ かずちか)が、メルセデス・ベンツが展開する新コパクトカーのキャンペーンで、オリジナルアニメーションの製作に参加した。

メルセデス・ベンツが展開するキャンペーン『NEXT A-Class』では、キャラクターデザインに貞本義行、演出に西久保瑞穂、作画に黄瀬和哉、音楽に川井憲次を迎え、制作は博報堂のアニメーション制作会社・Production I.Gが担当し、6分間の本格アニメーションを制作し、特設サイトで放映している。

同アニメーションは、近未来の東京を舞台に、3人の主人公が同社の新型Aクラスを駆り、伝説の“あるモノ”を追いかけ、疾走するというショートムービーだ。近年、ユーザーの若返りを図るメルセデス・ベンツ。以前に、ドリフトコマーシャルを展開し話題になったが、今度はアニメで挑んでいる。その新たな展開で、昭和40年生まれの黄瀬がどのように活躍しているのか、要注目だ。アニメは、ネットなどでも「めちゃめちゃカッコいいムービー」だと評判になっている。百聞は一見に如かず、ぜひチェックしてみてほしい。

【Profile 黄瀬和哉/きせ かずちか】

高校卒業後、アニメアールに入社。『赤い光弾ジリオン』第23話で初の作画監督を務める。その後、スタジオ・ムーを経てプロダクションI.Gへ入社。多くの作品に作画監督、キャラクターデザイン等で参加する。代表作に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』『機動警察パイトレイバー劇場版』『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』『劇場版 戦国BASARA-The Last Parly』などがある。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で