ハーマンインターナショナルは、iPhone 5やiPad miniをはじめとするLightning端子に対応した世界初のスピーカー『JBL ONBEAT MICRO』を12月上旬に発売する。
アップルの新製品で採用されているLightning端子を備え、Lightning対応プレーヤーを上面に設置できるスピーカーだ。後部に備えたUSB端子からiOSデバイス付属のUSBケーブルを経由すれば、30ピンDock端子のプレーヤーの音源も出力可能。さらに、ステレオミニのアナログ入力も1系統用意しているので、その他のデバイスからの出力もできる
Φ25mmフルレンジユニット2基を、前面上向きに設置しており、高い位置に音像を定位させる事ができる。出力は2W×2chで再生周波数帯域は110Hz~20kHz。独自のデジタルシグナルプロセッシングにより、ナチュラルな再生を実現したとしている。
電源は付属のACアダプタの他、単4電池×4本でも動作するのでアウトドアでの使用も可能。ACアダプタ接続時は搭載端末を充電できる。大きさは168×168×54(mm)、重量は360g、カラーは黒と白の2種類。価格はオープンで、実勢予想価格は1万円前後。
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