昭和40年生まれのパティシエ・鎧塚俊彦が手がけるスイーツがコンビニエンスストア・スリーエフで発売される。
鎧塚は、23歳でパティシエの世界に入り、その後、神戸ベイシェラトン&タワーズのセクションシェフ、副製菓長に就任し、1995年にさらに腕を磨くべくスイスへ。以後、オーストリア、フランス、ベルギーの4ヶ国で8年間修行を積み、その間、2000年にパリで開催されたINTERSUC2000で優勝。またベルギーでは日本人として初めて三ツ星レストラン『プリュノウ』でシェフパティシエとして活躍し、スペイン王国やスウェーデン王国の歓迎晩餐会のデザートを担当した。そして東京・恵比寿に自店をオープンした後、東京ミッドタウンや東京世田谷区八幡山にて素材の持ち味と出来たてスイーツを提供するライブ感覚を重視した独自のスイーツスタイルを確立。2010年にはエクアドルにカカオファームを開設し、翌年には神奈川県小田原石垣山山頂に2,000坪強の農園を併設するパティスリー&レストランを開設し新たな可能性に挑戦している。
その鎧塚が今度は、スリーエフが仕掛ける、日本を代表するパティシエと輝き続けるマドンナたちとの共同監修でつくる『スーパーコラボスイーツ2012』にて、歌手の鈴木亜美とコラボしてスイーツ2種をつくった。「食感のあるチョコレート」と「軽くて」「しっかりチーズの味を感じる」という鈴木亜美の考えたテーマに、鎧塚が贅沢な素材と技で応えたスイーツは以下の2つ。仕事帰りなどに最寄りのスリーエフに寄って買ってみてはいかがだろう。
ビターチョコレートの苦味とフランボワーズの甘酸っぱさ、軽い口当たりで上品な甘さのショコラブランのムースにザクザクっとした食感が奏でるハーモニーが調和した切り口も色鮮やかなロマンチックなスイーツ。11月30日発売
ふわっと軽い食感のスフレフロマージュと白い雪に見立てた濃厚なレアチーズソース。チーズのしっかりした風味とふわふわとした風味にこだわった逸品。12月7日発売
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!