【タメ年たちの大活躍!】上川隆也が今度は真田幸村を演じる。

昭和40年生まれの俳優・上川隆也が、来夏公演の舞台『真田十勇士』で主演を務めることが決まった。

テレビドラマに映画に舞台に大活躍を続ける上川が、今度は時代劇で真田幸村役を務めることとなった。真田幸村は、安土桃山時代から江戸時代初期に生きた武将で、関ヶ原の戦いや大阪冬の陣などで徳川家康を窮地に追い込みながらも大阪夏の陣で討ち死にした豊臣秀吉の家臣である。宿敵・家康が、あの世に行ったら真っ先に酒を酌み交わしたい人物であるとまで評した男だ。そんな男の生き様が、そして幸村の死が、舞台でどう描かれていくのか、上川が幸村をどう演じるのか、注目したい。

余談になるが、同舞台は、時代劇への楽曲提供がはじめてとなる中島みゆきが、主題歌を提供することも決まっている。主題歌に選ばれたのは、先月発売された中島みゆきのアルバム『常夜灯』に収録されている『月はそこにいる』という曲だ。同曲が、舞台で流れたときどんなケミストリーが起こるのか、そんなことにも着目してみたい。舞台『真田十勇士』は東京・赤坂ACTシアターで2013年夏に上映される予定。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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