昭和40年生まれの俳優・仲村トオルが、宮藤官九郎が4年ぶりにメガホンを取る映画『中学生円山』に出演することが決まった。
映画『中学生円山』は、とある団地を舞台にしたホームドラマで、エッチな妄想で頭がいっぱいの中学2年生で主人公の円山が、団地に引っ越してきた謎のシングルファーザー・下井辰夫(草なぎ剛)と出会い、絆を深めながら成長していく姿を描く。
仲村トオルは主人公の父親役を演じ、仲村の妻であり主人公の母親は坂井真紀が演じる。また同作にはミュージシャンのエンケンこと遠藤賢司も出演することが決まっており、エンケンは団地に住むちょっとボケたおじいちゃん役で登場する。青春ものであり、ヒーローものであり、人間ドラマでもあるとうい同作。宮藤監督のもと、仲村が父親をどう演じるのかとても楽しみだ。映画『中学生円山』は2013年4月20日より全国公開。
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