2013年3月放送スタート予定の連続ドラマW『レディ・ジョーカー』に昭和40年生まれの俳優たちが共演する。
以前にコチラで紹介した同作。昭和40年生まれの俳優・上川隆也が主演を務めるのだが、その脇を固める役者陣が明らかになった。その出演者の名前を見てみると、豊原功補、津田寛治、石黒賢と、3人の昭和40年男も出演するようだ。
同作は、1985年の『グリコ・森永事件』から着想を得たと言われる髙村 薫の同名小説をドラマ化したもので、原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ヒット作だ。原作を読んだ人も多いのではないだろうか。
ビール会社社長の誘拐に端を発し、大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンスで、上川は、その犯行グループを追う合田刑事を演じる。社会的強者と弱者、それぞれが抱える問題を全7話で描いていく。大ヒット小説がどのようにドラマ化されるのか、また昭和40年男たちの演技に注目したい。
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