2日の深夜、すでに日付が変わってずいぶんと長い時間食い込んだところで、すべての作業を手から離した。ビールも呑まずそのまま床に倒れ込み、わずかな睡眠の後イベント仕事のため浜松へと向かった。イベントその他もろもろの仕事を片付けて、中3日で今朝会社に戻るとなんと、最新号 (vol.16) ができ上がっているじゃないの。そう、今号は通常より2日も早い9日に書店に並ぶのだ。通常の発売日は奇数月11日なのになんでこんなことになるのかといえば、日曜日発売は原則なくて前日に前倒しされる。そして稀にだが、土曜日に問屋さんがお休みすることがあり、今回はその両方が重なったことで2日も早い発売となった。待ってくださっている方々には朗報と言っていいかな。というわけで、発表させてもらいましょう。今回の表紙はこうなったぞ。ドーン!!
昨日までしつこく告知させてもらっている、次号の特集テーマは『ブーム』で、編集部内でさんざんの議論の末メインに持ってきたのがスーパーカーである。ならばと表紙には大ブームのキッカケとなった『サーキットの狼』を表紙に持ってきた。ベタベタ直球ストレートな仕上がりになっているじゃないかと、自信たっぷりの僕だ。特集のトップを飾るのことはもちろん、ページ数も特集内ではもっとも多い12ページを割いた。池沢先生のインタビューをたっぷり6ページと、最後には僕らが胸を熱くしたスーパーカー18台を厳選した「スーパーカー図鑑」をつけたぞ。
昭和40年男なら、誰もが胸を熱くしたことだろう。そしてこの大ブームは僕らに大きな影響を残している。多くが後の人生でクルマ好きなったことはもちろん、スーパーなことはすばらしいことなのであるとの嗜好のベースまでも作ってくれた。カッチョいいと感じる、インダストリアルデザインのべクトルもスーパーカーの影響は計り知れず、深層レベルにまで入り込んでいることだろう。そうなるほど燃えさせたあのブームを今、しっかりと再探訪できる特集だ。さあ、もう発売まであとわずか。乞うご期待ですぞ。
フェラーリBBじゃなくカウンタックLP500派でした。田舎ではスーパーカーなんか一度も見たことがなかったけど。
やっぱ、スーパーカーですよねぇ!
これで、人生決まりましたから。
表紙で、全部分かりましたね。
正解率は、約五割でした。
オカルトとアイドルは、その内に特集されるかな?
エクソシストやキャリーは、海の向こう感が強かったけど、夏休みの昼の あなたの知らない世界 とか、漫画の 恐怖新聞 には、ホント毎回チビリそうだった。
キターーー。
ミュージアムにまた行きたくなりました。
この表紙だと、車のコーナーに陳列されたりして(笑)