昭和40年生まれのヤクルト・池山隆寛打撃コーチが、2軍から1軍に昇格することが決まった。
池山は1983年のドラフト会議で、ヤクルトスワローズから2位指名を受け、尼崎高校から入団した。入団2年目で1軍に出場し、87年からレギュラーに定着し、88年から5年連続で30本塁打を記録する。その後、2002年に引退、ヤクルトで19年間の現役生活を送り、通算304本塁打の成績を残した。現役中は“ぶんぶん丸”の愛称でファンに親しまれていた。
引退後は、東北楽天ゴールデンイーグルスで2006年から3年間、コーチを務め、2011年から東京ヤクルトスワローズの2軍打撃コーチに就任し、現在に至っている。来季の1軍コーチ就任について自身のブログで以下のように綴っている。
池山は秋季キャンプから1軍に帯同する。今季、ヤクルトはセ・リーグ 3位で終えている。2年間2軍で培って来た指導力を、今度は1軍でぜひ発揮し、チームの活躍に貢献してほしい。
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