【タメ年たちの大活躍!】巨人・橋上秀樹戦略コーチがWBCのスコアラーに就任。

昭和40年生まれの巨人・橋上秀樹戦略コーチが来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のスコアラーに就任することが決まった。

現在、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに湧くプロ野球。巨人と中日が熱戦を繰り広げ、昭和40年男、中日・山本昌投手も活躍をしている。野球ファンは目が離せないことだろう。

そしてまた、WBC関連の話題も次々と飛び込んで来ている。先日、与田剛がWBCの侍ジャパンのコーチに就任が決まったことをお伝えしたが、昭和40年男がもうひとり、コーチに就任した。

現在、巨人の戦略コーチを務める橋上は、就任1年目の今季、的確な情報分析と卓越した伝達力で、巨人軍を勝率6割6分7厘と、圧倒的なリーグ優勝に導いたひとりと言われている。その手腕が買われ、今回、WBCのスコアラーとして要請された。WBCのような短期決戦では、情報収集力が不可欠なので、橋上の勝利への貢献に期待したい。

【プロフィール】橋上秀樹

千葉県出身。安田学園から83年にドラフト3位でヤクルトに入団。外野手として活躍し、97年から日本ハム、2000年に阪神でプレーし、引退する。1軍通算は543試合に出場し、打率2割6分5厘(215安打)、17本塁打、86打点。2005年には楽天で2軍外野守備走塁コーチに就任し、07年〜09年まで野村監督の右腕としてヘッドコーチを務めた。 今季から巨人の1軍戦略コーチに就任している。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で