幻冬舎メディアコンサルティングは、食べる、歩く、眠る方法を変えるだけで若返るアンチエイジングメソッドを記した書籍『1日30分で10歳若くなる方法』を発行した。価格は1,300円。
そろそろ白髪なんかも目立ち始めて、生え際前線もすっかり後退してしまったという昭和40年男も多いだろう。そうなるとどうしても老けた印象を与えてしまうので、気になっている方もいるのではないだろうか。
見た目の年齢に差がついてくるのは40歳からといわれているらしい。しかも、見た目が若い人は細胞も若く長生きするとか。見た目に差がつくのには、きちんと理由があり、老ける人は生活習慣の中で、知らないうちにその原因をつくっているからなのだという。
老化の4大要因として
・酸化ストレス
・糖化ストレス
・自律神経のアンバランス
・更年期障害
が挙げられている。この4大要因を取り去れば、誰でも若返ることができる…らしい。本当かと思ってしまうが、この本によれば抗酸化物質を積極的に取り入れる食事や、糖化を防ぐ食事の摂り方、1日わずか30分だけのウォーキング、7時間睡眠など、最新アンチエイジング理論に基づいた佐藤式アンチエイジングメソッドを取り入れれば、お金をかけず、厳しい運動も不要で、誰でも若くなることが可能だという。
著者は医療法人いつき会グループ理事長の佐藤正樹氏。医療・介護活動をしながらアンチエイジングについての研究を重ね、食事・睡眠・運動を中心とした「佐藤式メソッド」を提唱しているのだとか。若返りが可能かどうかは別として、やらないよりはやってみたほうが気持ちも前向きになれるかも!? 気になる昭和40年男は書店にダッシュだ。