昭和40年生まれの俳優・本木雅弘が、現在発売中の雑誌『BRUTUS』の表紙に登場している。
『BRUTUS』 の今号の特集は『記念写真 記憶に刻む撮影術』。家族や愛する人と、旅先で、日常で、宇宙、食などといった題材の写真をどのように撮ればいいのか、という特集だ。本木は、今回、妻と息子2人、娘1人で登場し、家族の記念写真を撮り、その写真が表紙を飾っている。
先日の『BRUTUS』編集部のtwitterでのツイートによると、この特集の企画を立ち上げたときから、表紙は本木でいきたいと考えたいたのだそう。というもの、本木の長女・伽羅さんは9月に親元を離れ、ロンドンへ留学に行っている。伽羅さんの旅立ちを前に、本木家の“今”を、記念写真として撮影したいという思いが編集部にあった。その思いを本木へ、マネージメントを通して伝えると、後日、編集部に本木より直接連絡が入ったのだそう。そして本木は、「僕らも家族に変化があるとき、いつも家族で記念写真は撮っているんです。旅立つ伽羅(本木の長女・9月からロンドンに留学する)とともに家族の写真を撮ろうと思っていたんです」と撮影を快諾。また本木は今回の取材オファーに対して「絆というはかなさに触れてみたい、そのはかなさをとどめておきたい」と応えたのだそう。ぜひ手にとって見てみてほしい。
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