昭和40年生まれのゲームクリエイター・名越稔洋がプレイステーション3ソフト『龍が如く5 夢、叶えし者』の全国店頭体験会でサイン会を実施する。
名越は本誌Vol.6 の“仕事の鬼”に登場してくれた、大ヒットゲームソフト『龍が如く』シリーズで知られるゲームクリエイターだ。CGデザイナーを経て、初プロデュース作品 のアーケードドライブゲーム『デイトナUSA』で大ヒットを記録し、以来『モンキーボール』や『F-ZERO』などのヒット作を次々と手がけてきた。
その名越が手がけた『龍が如く5』は、先日開催された『東京ゲームショー2012』でフューチャー賞を受賞し、ゲームファンから熱い注目を集めている。そして12月6日に発売することが決まり、その発売を前に、全国19ヶ所でゲーム体験会が開催されることとなった。同会では進化した“ケンカバトル”や全国5大都市の街並みなど、『龍が如く5』の新たな魅力を体験できるほか、同作のシリーズ総合監督を務める名越がサイン会が同時開催される予定だ。名越のブログによると、同作のテレビコマーシャルも間もなく放送が始まるようで「今回はテレビCMでも面白い試みをやります」と綴っている。『龍が如く』ファンの期待はますますヒートアップすることだろう。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!