【タメ年たちの大活躍!】広島県知事・湯崎英彦が『日経ウーマンオンライン』に登場。

湯崎はtwitterでも日々のことを発信している。興味のある人はフォローしてみてはいかがだろう。湯崎英彦 on Twitter@yuzakihide

昭和40年生まれの広島県知事・湯崎英彦『日経ウーマンオンライン』にインタビューを受けた。

湯崎は1990年に通商産業省(現・経済産業省)に入省し、アメリカ・スタンフォード大学への留学を経て、2000年に退官し、ネットペンチャー『アッカ・ネットワークス』を創業する。その後、2008年に同社を退任し、翌年11月に無名ながら50%の得票率を得て広島県知事に就任、現在に至っている。

その湯崎がなぜ『日経ウーマンオンライン』の取材を受けたかというと、湯崎は小学生の長男、幼稚園の長女、2歳になる次男の3人の子をもつ父でもあるのだが、2010年の第三子誕生を機に、都道府県知事で初の育児休暇を取得した。それで今回、『日経ウーマンオンライン』で “イクメン知事が語る『女性の躍進』”と題し、働く女性についてインタビュー取材を受けたようだ。ちなみに、この年の4月には、同じく昭和40年生まれの東京都文京区区長・成澤廣修が13日の育児休暇を取得しており、憲政史上で初めてのことと話題になった(本誌vol.6でも、成澤区長に子育てについて話をうかがっている)。

『日経ウーマンオンライン』の記事によると、湯崎が育児休暇を取るにあたっては非常に賛否両論があがり、「知事が休暇を取るなどもってのほか」「男性が育児休暇を取得するよりは、その分、働いた方がいい」など、本音ベースでの意見がたくさん寄せられたようだ。それでも湯崎は、“あえて”育児休暇取得を断行した。そして取得後、広島県では中小企業に限り、男性が1週間以上の育児休業を取得した場合に最大30万円の奨励金を出すなどの政策を施行し、数字で見ると、広島県内では男性育児休業取得率が1.2%から4.6%に上昇したのだそう。こちら興味のある人はぜひチェックしてみてほしい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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