【タメ年たちの大活躍!】俳優・香川照之が舞台『ぼくに炎の戦車を ーBring me my chariot of fireー』に出演。

昭和40年生まれの俳優・香川照之が11月3日から公演する舞台『ぼくに炎の戦車をーBring me my chariot of fireー』に出演する。

今年6月に歌舞伎俳優としての第一歩を踏み出した香川だが、歌舞伎では“市川中車”の名で、そして俳優業では“香川照之”と、2つの名前を使い分け、映画に舞台、ドラマにと活躍を続けている。

その香川が出演する本作は、日本と韓国との間に起こった歴史を背景に国境や身分を越えて築かれた友情と愛情を描いた作品で、11月の東京公演を皮切りに、大阪、そして来年1月にはソウルでの上演が予定されている。

物語の舞台は1924年の朝鮮で、大衆芸能や民芸白磁などの韓国伝統文化を深く愛し命がけで守ろうとした実在の人物・柳宗悦と、彼を取り巻く日本と韓国の人々モチーフに、民族や政治、戦争を超えた人間ドラマが描かれる。香川は、柳の妹の夫・大村清彦役を演じる。本作は、日韓の歴史を題材にした舞台のため、件の竹島問題で制作発表が延期されるなど、その影響を受けたが、無事に公演されることが決まり注目を集めている。

■舞台『ぼくに炎の戦車をーBring me my chariot of fireー』

東京/赤坂ACTシアター:11月3日〜12月1日

大阪/梅田演芸芸術メインホール:12月8日〜11日

韓国/ソウル 国立劇場:1月(予定)

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