【タメ年たちの大活躍!】お笑いコンビ 爆笑問題の新番組がスタート。

2人の所属する事務所タイタンのHPには太田と田中がそれぞれ綴る『爆笑問題の日本史原論』をはじめ、『ネコロジスト田中』『田中裕二の野球部』などを読むことができる(有料)ので興味のある人はチェックしてみてはいかがだろう

昭和40年生まれの太田光と田中裕二のお笑いコンビ・爆笑問題が、10月9日からスタートする『爆笑学園ナセバナ〜ル!』のMCを務める。

1988年にコンビを結成した太田と田中は、政治から芸能界までさまざまな社会現象を斬る漫才で、幅広い年齢層から支持されている。漫才の他にも、執筆活動も行なっており、出版物はすべて好調な売上げをみせ、なかでも97年に出版した『爆笑問題の日本原論』(宝島社)は、50万部を超えるベストセラーとなる。現在、『笑っていいとも!』(フジテレビ)をはじめ『探検バクモン』(NHK)『爆報!THE フライデー』(TBS)、『サンデー・ジャポン』(TBS)などテレビやラジオのレギュラー番組に多数出演する他、雑誌の連載も手がけており多方面で活躍を続けている。

その爆笑問題が10月9日から新たにレギュラーMCを務める番組が始まるのだが、同番組は「なせばなる」を合い言葉に、さまざまな企画を展開し、がんばる若者を応援していくというもの。日本全国の若者から寄せられた情報をもとに、番組特派員が学校に駆けつけ、彼らとともに汗をかき、笑い、悩み、挑戦していく。そして同番組のチーフプロデューサーを務める中野伸二も昭和40年男だ。中野は毎日放送に所属し、これまで『情熱大陸』や『世界ウルルン滞在記』などの人気番組のプロデューサーを務めている。中野は放送を前に番組HPにてこのようなコメントを綴っている。昭和40年男たちがつくる若者を応援する番組に注目したい。

『「夢を持とう!」とか「きみの個性をいかせ!」とかオトナはいいます。とはいえ、叶いそうもないでっかい「夢」を語るのは恥ずかしいし、自慢できるような際立った「個性」なんてそうそうありません。正直、ぱっとしてないと思うんです───青春は。でも、それでいい。それがいい。ぱっとしない日をちゃんと生きているだけで偉い。そんな彼ら/彼女らを見ていると、忘れかけたもの、失ってはいけないものに気づく。人として何を大切にすべきかを教えられる。番組では、彼ら/彼女らと一緒に遊び、懸命に考え、腹の底から笑いあいたいと思っています』(爆笑学園ナセバナ〜ル!オフィシャルWebサイトより)

■爆笑学園ナセバナ〜ル(TBSテレビ)

10月9日(火)スタート よる7:56~8:54
(初回は2時間スペシャル よる7:00~8:54)

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で