既報のとおり、9月11日に発売された『昭和40年男』10月号にあわせて、独立創刊を記念ポスターを書店向けに制作した。読者のみなさんの中には、もうどこかの書店で目にしたという方もいるかもしれない。編集部では、このポスターに少し余分があるので、ご希望の書店さんはもちろん、店舗などパブリックな場所に貼っていただけるという奇特な方を募集している。そして我々のこうした呼びかけに応じてくれた皆さんが、写真を送って下さったのでご紹介している。
今回はその紹介ブログ記事第二弾だ。さて今回、このポスターキャンペーンでは紳士洋品店『ドライボーンズ』さんに強力なバックアップをいただいた。代表の武内さんはまさに昭和40年男であり、本誌で好評連載中のコラム記事『四方山話』でもご登場いただいている(いつもありがとうございます!)。ちなみに、この『四方山話』は、さまざまな世界で自分らしい活躍をしている昭和40年男たちにお願いして、日々の仕事のこと、暮らしぶり、考えていることなどを綴っていただいている記事だ。(武内さんの他、劇団の座長、ウイスキー職人、ホテルマンという個性的なラインナップ。いずれも仕事を愛し、すべてを捧げる男たちである。ぜひ読んでみて!)
『ドライボーンズ』ブランドの商品はいろいろな場所で販売されているが、全国に4つの直営店舗をもっており、今回そのすべての店舗でポスターを貼りだしていただいたぞ。まずは福岡店(福岡県福岡市中央区今泉2-4-51今泉ハイツ 1F TEL&FAX 092-752-4298)の写真だ!スタッフの方と、お客さんが一緒に写ってくれている。実にうれしいですねえ。おしゃれな店舗に違和感ありありの本ポスター。近くを通りかかったらぜひこのミスマッチを見に行きたい。
お次は東京・代官山店(東京都渋谷区代官山町 18-3 B1F TEL&FAX 03-5458-5688)。こちらはレジの後ろといった感じだろうか。スタッフさんの笑顔がいいですね~。「ありがとうございます」の後ろに昭和40年男ポスター。いい景色ですwww
こちらは大阪店(大阪府大阪市西区北堀江1-15-9 シルバーレースビル 1F TEL&FAX 06-6531-1298)のようす。これは商品の陳列棚に貼っていただいたのかな? スタッフさんの若干固めの表情は、やはり店内の雰囲気とのミスマッチ感への微妙さが表現されているということでしょうか(汗)。
最後は名古屋店(愛知県名古屋市中区大須3-13-9大須ビル1階C号室 TEL&FAX 052-242-4298)の写真。店内の壁、額のとなりに貼っていただきました。ヒゲのスタッフさんの愛くるしい表情が素晴らしい!小道具も効いてますwww
ということで、『ドライボーンズ』の武内さん、ならびに全国のスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございます。おされな店内にこんなポスターが見られるのは超貴重!? ご近所の皆さんはぜひ足を運んでみてね~。
さて、『ドライボーンズ』の他にも多くの方にご協力いただいているポスターキャンペーン。富山県からは日本海食堂さんが参戦してくれた。こちらは名前のとおりまさに食堂なのだが、昔なつかしのポスターや看板、グッズなどが店内に満載となっているようす。HPには「今時の洒落たお店でありません。ドリンクバーもございません。ただ、置き去りにされてしまった古びた大衆食堂です」とある。メニューを見ると、定食、麺類、洋食となんでもござれ。昭和40年男にとってはかなり行ってみたい店といえそうだ。この店内に昭和40年男ポスターも貼っていただいた。左にはミルキーのブリキ看板、右にはたのきんトリオのポスター。一緒に写っているサングラスの方は店長さん? 本誌片手にいい味出してます。ご協力ありがとうございます。
そして、今回はなんとご自宅の壁に貼って下さった方からもご報告があったぞ。埼玉県草加市の駅に通づる住宅地の道路に面しているということで、宣伝効果も高い!? 編集部としては隣に写っている草加市役所の「罰金5万円」が気になるところだが大丈夫か…www。わざわざラミネートして雨にも負けないように加工済だというからすごい。
さらにさらに、熊本県からは山鹿市昭和町の『居酒屋かつ』さんが名乗りをあげてくれた。入り口のガラス戸のところは球磨焼酎のポスターの隣と、土地柄が感じられるのがなんだかうれしいですねー。昭和40年男を肴にちょいと一杯なんていいじゃないですか。
ということでご協力いただいたみなさん、誠にありがとうございました。また引き続き募集しているので、我こそは!という方はぜひご応募ください。書店さん、飲食店、企業経営の方など、人目に触れる場所をお持ちの方でしたらどなたでもOK。詳しくはコチラをご参照のこと。ブログでご紹介させていただきますよ。何卒よろしくお願いします。