【S40News!】軽量・コンパクトなフルサイズデジタル一眼レフ「ニコンD600」発売。

ニコンイメージングジャパンは、フルサイズ撮像素子・ニコンFXフォーマットを採用したデジタル一眼レフカメラとして最小・最軽量のデジタル一眼レフカメラ『ニコンD600』を9月27日に発売する。


『D600』は、フラッグシップモデル『D4』、36.3メガピクセルの『D800/E』に継ぐフルサイズの撮像素子を搭載するデジタル一眼レフカメラ。より手軽にニコンFXフォーマットモデルを楽しむをコンセプトにコンパクト(幅約141mm、高さ約113mm、奥行き約82mm)で軽量(約760g)なボディを実現しながら、上位機種に迫る高画質と描写性能、操作性能、耐久性を凝縮させているモデルとなっている。ボディ上部および背面カバーにはマグネシウム合金を採用し、軽量化と堅牢性が両立された。


撮像素子は有効画素数約2,400万画素の新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサー。画像処理エンジンも上級機と同じ「EXPEED 3」、視野率約100%の光学ファインダー、大画面で視認性に優れた広視野角3.2型液晶モニターと本格派。さらに『D800/E』と同等の防塵、防滴性能を実現するなど、上位機種から多くの高度な機能や性能を継承しながら、小型軽量化と高いコストパフォーマンスを実現している。


高い機動力とすぐれた撮影機能を両立させている本機。より本格的な撮影を楽しみたい初中級者にも新しい選択肢となりそうだ。価格はオープンで、予想実勢価格は、ボディ単体で22万円前後の予定だ。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で