【タメ年たちの大活躍!】俳優・香川照之が『映画 ひみつのアッコちゃん』に出演。

香川は黒いタキシードにサングラスが特徴の“鏡の精”として登場する。

昭和40年生まれの俳優・香川照之が、今月1日より公開している実写版『映画 ひみつのアッコちゃん』に出演している。

昭和40年男なら『ひみつのアッコちゃん』を知らない人はいないのではないだろうか。赤塚不二夫が描く少女漫画で、1962年に少女漫画誌『りぼん』で連載開始し、テレビアニメ化もされ、大変な人気を呼んだ。その『ひみつのアッコちゃん』が、誕生50周年を記念して実写化されたのだが、映画は完全オリジナルストーリーで描かれている。

劇中で香川が演じるのは、原作のみに登場する黒井タキシードにサングラスをかけた“鏡の国のおじさん”(映画内では“鏡の精”として登場する)。小学5年生のアッコちゃんは、ママにもらった大切なコンパクトを割ってしまい、途方に暮れていると、そこに鏡の精(香川照之)があらわれ、魔法のコンパクトを手渡され、物語ははじまる。そして、ご存知「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」の呪文を唱えると、アッコちゃんは22歳のエリート会社員に変身。OLとなったアッコちゃんは、仕事に恋に、日々奮闘する。

香川は先月公開された映画『るろうに剣心』にも出演しており、またこの秋、地上波のTBSと衛星放送のWOWOWの2局が、日本のテレビ業界初となるコラボレーション企画を予定しており、その一企画内のドラマ(『ダブルフェイス』10月中旬予定)に出演することも決まっている。休む間もなく映画に舞台にと出演を続ける香川の活躍に注目したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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