昭和40年生まれの公務員・西岡正博さんが、先月25日に秋田市川尻町の県赤十字血液センターを訪れ、献血をし、全国47都道府県での献血を達成した。
西岡さんが初めて献血をしたのは1984年、職場の先輩に誘われて行ったのがきっかけだったのだそう。その後、同僚が交通事故にあい、職場の皆で献血にいったときに、自分の血が人の命を助けることがあるのだと実感し、それ以降、1ヶ月に1、2度のペースで献血を行なうようになった。
それがなぜ47都道府県で献血をしようと思ったのかというと、西岡さんは大の阪神ファンで、試合を観戦しにバイクで各地を訪れるのだが、その際の訪問先で献血をしているうちに、どうせだったら47都道府県で献血をしてみようと思いたったのだそう。
これまでの献血回数は491回。最後に訪れた秋田で、47都道府県での献血がコンプリートした。目標は献血の上限年齢の69歳まで献血を続けること、なのだそう。献血をするには健康な体であることも大事。西岡さん、目標が達成できるよう、健康にもどうぞお気をつけて。がんばってください!
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