昭和40年生まれのデザイナー・ナガオカケンメイが、9月6日(木)に東京・代官山蔦屋でトークショーを行なう。
ナガオカは、日本デザインセンター原デザイン研究所を経て、1997年ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年には、デザイナーが考える消費の場を追求すべく東京世 田谷にデザインとリサイクルを融合した新事業『D&DEPARTMENT PROJECT』を開始。2002年に、大阪南堀江に2号店を展開すると同時に、同年より日本のものづくりの原点商品、企業だけが集まる場所としてのブランド 『60VISION』(ロクマルビジョン)を開始し、カリモク、アデリアなど12社がプロジェクトに参加する。現在は、地場の若い作り手とともに、日本のデザインを正しく購入できるストアインフラをイメージした『NIPPON PROJECT』を47都道府県に展開中で、これまで北海道、静岡、鹿児島にオープンし、今後、山形、愛知、広島など数カ所で設立準備に取りかかっている。
そのナガオカケンメイが編集長を務める雑誌『d design travel』は、デザインの視点で47都道府県のそれぞれの魅力を1号ごとに1県を紹介するというこれまでにないトラベルガイド。その新刊「東京号」が9月1日に発売されるを記念して、『デザインの視点からみた東京』をテーマに、ナガオカが『d design travel』で見いだした東京についての話を展開する。トークイベントは事前に参加申込が必要となる。
ナガオカの取り組みに興味のある人は会場へ足を運んでみてはいかがだろうか。
d design travel 東京号発売記念トークショー『デザインの視点から見た東京』
■定員:先着50名
■費用:500円
※店頭またはオンラインストアで、9月1日発売の『d design travel 東京』を購入し、参加券(500円)を購入する。電話での予約はしてません。
※詳細はコチラをチェック
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