昭和40年生まれの映画監督・樋口真嗣が、株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI)のCVOとして招聘されることが発表された。
樋口は1995年『ガメラ 大怪獣空中決戦』で特技監督を務め、日本アカデミー賞特別賞を受賞し、2005年には実写『ローレライ』を監督、06年『日本沈没』、07年に『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』、08年『隠し砦の三悪人』、09年『エヴァンゲリオン新劇場版:破』などを手がけており、今秋公開予定の『のぼうの城』でも監督を務めている。実写、特撮、アニメーション、CGなどすべてをこなつ監督として活躍を続けている。
その樋口の豊富な経験が買われ、樋口はCVO(チーフ・ビジョナリー・オフィサー)として、UEIで、スマートフォン向けユーザーインターフェイスやゲームエンジンなどの研究開発部門などにおいて、製品デザインはもとより、コーポレートアイデンティティなどの最終決定に関わっていくこととなる。樋口の活躍に注目したい。
■樋口真嗣(@higuchishinji)on Twitter
■公式HP『すきまきらい日誌』
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