【S40News!】パナソニックがファインダー付きの小型軽量ミラーレス「LUMIX DMC-G5」を発売。

装着レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

パナソニックは、レンズ交換式のデジタルカメラ『LUMIX DMC-G5』を9月13日より発売する。

装着レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したミラーレスカメラで昨年7月発売の『LUMIX DMC-G3』の後継機種に当たる。ファインダー付きの小型軽量ミラーレスというカテゴリに属す本モデルは、前モデルのG3同様、EVF(電子ビューファインダー)や左ヒンジのバリアングル液晶、内蔵ストロボを装備している。撮像素子はG3とほぼ同等の画素数を持つ有効1,605万画素の4/3型 Live MOSセンサーを採用し、これに強化した新開発の画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を組み合わせた。最高感度はG3の6400から12800に引き上げられ、連写性能もフル画素で最高6コマ/秒とG3の約4コマ/秒から進化、露出の異なる3枚の写真を合成する“HDR機能”も新たに搭載されている。

装着レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

また、ファインダーを覗いて被写体を確認するだけで、カメラが自動でピントを合わせる“アイセンサーAF”や、ファインダーを覗きながらでもタッチ式の液晶パネルにタッチすることでピント位置を調整できる“タッチパッドAF”といった新機能も装備。EVFとタッチ式液晶パネルを使った新しい撮影スタイルを提案している。外観はグリップを大型化した本格的なスタイルとなった。

基礎性能の進化だけでなく、新機能を満載して撮影の楽しさを追求した本モデル。新しもの好きにはちょっと気になるカメラだ。カラーは黒、白、銀の3色で、価格はオープン。実勢価格は、ボディ単体が8万円前後、14-42mmの電動標準ズームレンズが付属する『DMC-G5X』が10万5,000円前後、14-42mmの手動ズーム/45-150mmの手動ズームレンズが付属する『DMC-G5W』が11万円前後の見込みだ。

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