昭和40年生まれのゲームクリエイター・名越稔洋が総合プロデュースするプレイステーション3用 アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く5』が12月に発売することが決まった。
名越は本誌Vol.6 の“仕事の鬼”に登場してくれた、大ヒットゲームソフト『龍が如く』シリーズで知られるゲームクリエイターだ。CGデザイナーを経て、初プロデュース作品のアーケードドライブゲーム『デイトナUSA』で大ヒットを記録し、以来『モンキーボール』や『F-ZERO』などのヒット作を次々と手がけてきた。
その名越が手がけた『龍が如く5』が12月に発売することが決まった。今回、ドラマ性のあるゲームの世界観に合わせ、氷室京介がオープニングテーマを書き下ろしており、氷室の既存楽曲6曲も挿入歌として使用され、名曲が時に切なく、時に熱く激しくゲームを盛り上げてくれるようだ。さらに、哀川翔、大東駿介、片瀬那奈、吹越満(昭和40年男!)、徳重聡、奥田瑛二という豪華俳優陣が魅力あるキャラクターたちを演じる。名越は自身のブログで「ぶっとんでる部分もリアルな部分も熱く仕上がっているのでご期待下さいね」と綴っている。これはもう、『龍が如く』ファンは発売が待ち遠しいことだろう。
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