昭和40年生まれの“魅力発掘プロデューサー”桜井篤が9月2日に開催される佐賀城築城400年記念シンポジウムで対談を行なう。
桜井の肩書き、魅力発掘プロデューサーとは、ちょっと聞き慣れない職業なのだが、桜井の言葉を借りて説明すると「エリアの魅力を発掘し、人の欲望を刺激し、この2つを結合させるのが“魅力発掘プロデューシング”で、日本で唯一の専門家」ということ。
これまで桜井は、佐賀県観光協会の招聘を受け、『佐賀のお城下内とウォークツアー』や『12賢人佐賀歴史散策お楽しみ帳』、『思い立ったら、佐賀。現地発着体験プラン』『恵比須・お菓子・賢人 いいとこどり散策ツアー』など、佐賀を訪れた観光客が佐賀の魅力に触れ、楽しむことができるツアーをさまざまに企画している。その他にも、朝日放送の『ナニコレ珍百景』で全国に紹介された佐賀市県庁通り商店街のアイドル猫ユニット『八幅猫団』や『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』『義祭弁当』『12賢人イラスト缶バッジ』などのプロデュースをしている。
その桜井が今回、対談するのは、佐賀城築城400年記念事業として、佐賀城の更なる解明と新たな保存・活用策による地域づくりを目指すために開催される記念シンポジウムだ。早稲田大学の島善高教授と「佐賀城再発見」をテーマに語らう。参加予約や事前申し込みは不要。興味のある人はぜひ足を運んでみてほしい。
・日時:9月2日(日)13時30〜16時
・場所:佐賀城本丸歴史館 外御書院
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島善教授とありますが、正しくは島善高教授です。