米国Friday Lab社は、スマートフォンやタブレット端末を魚群探知機として利用できる機器『Deeper FishFinder』を発売している。
本製品は、釣り師や漁師のために設計されたもので、ソナーを使って海、川や湖で魚の位置、深さ、水温、水の底の輪郭といった情報を得ることができるもの。AndroidやiOS端末でこれらの情報を参照して、水面下の状況を知ることができる。使い方も簡単で、紐を結びつけた本体を竿で状況を知りたい水面に投下するだけ。投下するポイントに合わせて3箇所の取り付け穴が用意されている。
本体は直径65mmの球体で、重量は100g。外側は耐衝撃性ポリカーボネート素材で形成されており、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末とBluetoothで接続して水面下の情報を送信する。通信距離は約50mまでで、推進0.5~40mまでの範囲で測定が可能。バッテリーにはリチウムポリマー電池を使用し、マイクロUSB端子から充電する。
プロはもちろんのこと、釣り好きのあなたや、釣果に納得のいかないあなたには持って来いの一品。価格は149ドルだ。