【タメ年たちの大活躍!】アニメーション監督・渡辺信一郎が監督を務めた大人気作が15周年を迎える。

15周年を記念してアニメ『COWBOY BEBOP』をBlu-ray BOX化。12月21日に発売される。片面2層のBD 7枚組で、全26話を収録する。初回版には特典DVD『カウボーイビバップ Extra Session』も付属。さらに、封入特典として32ページのブックレット、オープニングと1話、エンディング の決定稿、ジャケットイラストポストカード集、生コマフィルム、書き下ろし小説(著:信本敬子)も同梱する。(C)サンライズ

昭和40年生まれのアニメーション監督・渡辺信一郎が手がけたアニメ『COWBOY BEBOP』(カウボーイビバップ)が放送から15周年を迎えた。

渡辺は1994年にオリジナルビデオアニメ『マクロスプラス』で監督デビューをはたし、98年、テレビアニメ『COWBOY BEBOP』で高い評価を得た。その後、時代劇アニメ『サムライチャンプルー』も日本国内外でヒットした。とくに渡辺は、音楽にも造詣が深いため作品づくりにあたっても音楽や音響に対してのこだわりが強く、『サムライチャンプルー』ではヒップホップを取り入れ、04年に公開された映画『マインドゲーム』や08年の『ミチコとハッチン』では音楽プロデューサーとしても活躍をしている。

その渡辺が手がけたアニメ『COWBOY BEBOP』で、渡辺はジャズとアニメーションをセンスよく融合させ、そのクオリティの高さから一躍話題となった。とりわけ、海外での評価が高く、米国の大手アニメ専門チャンネル『カトゥーンネットワーク』では2001年以来、ほぼ途切れることなく現在に至るまで再放送を繰り返しているという人気ぶりを見せている。同作の放映開始から15年を迎えたことを記念し、12月にBlu-ray BOXが発売されることとなったので、まだ見たことのない人はぜひチェックしてみてほしい。放送圏が限られてはしまうが、現在、毎週火曜日、深夜25時からテレ玉でも放送している。

カウボーイビバップ公式サイト

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