昭和40年生まれのレーシングドライバー・山野哲也が、10月6日(土)に富士スピードウェイショートコースで開催される『ワークスチューニング・サーキットデイ』で講師を務める。
山野は1984年にジムカーナを始め、88年に全日本学生ジムカーナーでチャンピオンを獲得し、92年に初の全日本チャンピオンを獲得し、その後、14度のチャンピオンに輝き“ジムカーナキング”の異名を持つ。その他に2004年からスーパーGT3年連続でタイトルを獲得するなど、数々の日本記録を保持するレーシングドライバーだ。またレース活動の一方で、安全運動活動やドライビングスクールなどにおいてアドバイザーや、タイヤメーカー、パーツメーカーの開発テストドライバーとしても活動を続けている。
その山野が講師を務める『サーキットデイ』は、参加者が普段乗っているマイカーでサーキットを走る楽しさを体験し、プロドライバーによるドライビングレッスンや同乗走行を通して、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感してもらおうと開催されるイベントだ。過去の走行経験などによってクラス分けがされているため、ビギナーから上級者までが楽しめるような内容になっている。この他に、ワークスチューニング各社のアドバイザーによるコーナーや、山野も参加するトークショー、でもカーによる模擬レースなども実施されるのだそう。当日は子供向けのゲームコーナーやフードコーナーも開設されるそうなので、興味のある人は、家族そろってサーキットで一日を過ごしてみてはいかがだろう。
■「第3回ワークスチューニンググループ サーキトデイ」
開催日:10月6日(土)
場 所:富士スピードウェイショートコース
※参加規定や各募集クラスなど詳細はコチラで確認。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!