昭和40年生まれの映画監督・神谷誠が手がけた『バイオハザード ダムネーション』が10月27日より公開となる。
『バイオハザード』は、カプコンが制作する人気ホラーアクションゲームで、1996年に発売された第1作が世界的に大ヒットして以来、これまで数々の続篇が制作されている。2002年にはハリウッドで実写映画化され、こちらも大ヒットを記録し、以降、バイオハザード2・3・4と続けて公開され、最新作となる『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日より公開予定だ。
そして今回、神谷が手がける『バイオハザード ダムネーション』は、CGアニメーション映画としては第2作となり、08年に公開された前作『バイオハザード ディジェネレーション』(同作も神谷が監督を務めている)は、全世界でDVDの売上が160万本を越える人気作となり、待望の続編では再び神谷がメガホンを取ることなったのである。昨今のCGアニメーションに興味のある人はぜひ劇場に足を運んでみてほしい。デジタルフロンティアのハイクオリティな映像に目を奪われるにちがいない。
■神谷誠(@Makoto_Kamiya)on Twitter
(Profile)
特撮監督・川北紘一や樋口真嗣(彼も昭和40年男!)らの作品の助監督として多数の映画に携わり、以降、実写映画『ゴジラ』『ガメラ』各平成シリーズの特撮助監督、実写映画『ホワイトアウト』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の特殊助監督などを務めたほか、メイキングビデオやCMも多数演出する。『キューティーハニー』 『亡国のイージス』『日本沈没』などの話題作の特撮監督も務めている。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!