昭和40年生まれのスポーツキャスター・古田敦也が、11月25日に開催される第2回大阪マラソンにチャリティランナーとして走ることが決まった。
古田は大学卒業後、トヨタ自動車を経て、90年にヤクルトスワローズにドラフト2位で入団。打者としてはプロ入り2年目に首位打者を獲得し、捕手としては強肩と頭脳を活かした野球で、攻守ともにチームを牽引した。2006年には、プロ野球史上29年ぶりとなる選手権監督に就任し、翌年の現役引退と同時に監督も退任。現在はスポーツキャスターなどで活躍を続けている。
その古田が第1回の大阪マラソンに引き続き、今年も参加することとなった。参加にあたり古田は「昨年の第1回目にも参加させていただきました。大阪らしさが随所に溢れていて、沿道からの元気な声援が印象的なマラソンとなりました。今年も楽しみながら じっくり走ろうかと思います。またこの大会はチャリティ色が強い大会という印象がありますが、走る人も走らない人も元気になるようなそんな大会にしていけ ば、大阪からニッポンが元気になるのではないでしょうか?」とコメントしている。
ちなみに昨年の第1回での古田の記録は4時間39分と、自己ベスト更新はならず、自己ワースト記録として本人はとても不本意な結果に終わったようだ。今年はぜひ、自己記録更新をめざしてがんばってほしい。
■古田敦也ブログ『NEO』
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