昭和40年生まれのライター・舘谷 徹が、7月29日(日)に『さいたま市宇宙劇場』にて投影会を開催する。
舘谷は企業団体広報誌にて執筆しつつ、2004年に脚本家デビューし、ドラマやアニメを執筆し、“人のつながり”をひとつのテーマに幅広い分野で活動を続けている。本誌にもタメ年ライターとして執筆しており、連載『誕生!昭和40年』などを担当している。同記事では昭和40年に発売されたいわば“タメ年”の商品やサービスを紹介をしており、とても思い出深い内容になっているのでこちらもあわせてぜひチェックしてみてほしい。
舘谷は文筆活動とはまたべつに、2010年から4ヶ月間にわたって『さいたま市宇宙劇場』が主催した市民プラネタリウム投影講座に参加したのだが、その参加メンバーを中心に『さいたまプラネタリウムクリエイト』というグループを結成した。同グループは「26,000個の星を自分の手で動かしてみたい」と思う人が集まり、プラネタリウムを自分たちの手でより身近で楽しい空間にするために、投影会を開催したり、小学校で『星の教室』という天文授業活動を行なうなど、さまざまなことに挑戦をしている。
そして来る7月29日に、埼玉県さいたま市にある『さいたま市宇宙劇場』のプラネタリウムにて、第5回投影会『Starship Argo Music』を開催する。今回の投影会では、音大生による生演奏とともに星空をめぐるという演出に挑戦をするのだそうで、舘谷は脚本と演出を担当する。投影会のタイトルにある“Argo”とは、かつて南天に存在した『アルゴ座』という大きな星座のことで、今回の投影にはそのアルゴ座が登場し、生演奏とともにアルゴ座の記憶をたどるのそう。どのような音楽と一緒に星空を旅できるのかとても楽しみだ。最寄りの人はぜひ足を運んでみてほしい。
■さいたまプラネタリウムクリエイト 第5回投影会『Starship Argo Music』
日時:7月29日(日)18時開演
場所:埼玉県・さいたま市宇宙劇場
※入場は無料。当日16時40分から同館3階受付にて入場券を配布する。
■『さいたまプラネタリウムクリエイト』公式Webサイト
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