バッファローは、キングジム製のテキストメモ作成機器『ポメラ』のキーボードを採用したBluetooth3.0対応折りたたみキーボード『BSKBB03WH』を8月中旬より発売する。
2008年にキングジムから発売された文書作成用のデジタルメモ『ポメラ』。テキストの入力・記憶に特化し、軽量コンパクトでありながら、ゆとりあるキーピッチのしっかりとしたキーボードを備え、乾電池による長時間駆動が可能という特徴から、話題になったのは記憶に新しい。会議や外出先でのメモなどに気軽に使えるメモとして広く普及している。
『BSKBB03WH』は、この『ポメラ』のキーボードをスマホやタブレットでも活用できるようにBluetooth3.0 Class2に対応したワイヤレスキーボードである。Bluetoothモジュールを内蔵したスマホやタブレットなら、レシーバーなしで使用することができる。高品質なキータッチに定評のある『ポメラ』用キーボードだけに、確実で安定したキー入力が最大のウリだ。もちろん、折りたたみで軽量という特徴もそのまま受け継いでいる。また、『ポメラ』にない特徴として、iPadやスレートPCもおける頑丈なスタンドを本体に内蔵しており、どこでもスムーズな長文入力が可能だ。
折りたたみ式キーボードは、重いノートPCの代替手段としても大いに役立つが、しっかりとした打ち心地や耐久性の面で不安があるのも確か。その点、『ポメラ』のキーボードなら安心感も高い。出先でのメールやブログなどを執筆するには最適な製品の一つと言えるかもしれない。色は白のみで定価は1万700円。
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