昭和40年生まれのダンサー・大澄賢也が9月8日から公演するミュージカル『走れメロス』に出演することが決まった。
太宰治の小説『走れメロス』が今秋、ミュージカルとして上演される。オフィシャルサイトによると、物語は、太宰治が一時期ペンネームとして使っていた『辻島衆二』が太宰とは別の人物として描かれ、師である井伏鱒二や第一回芥川賞候補となったこと、そして太宰の死などを軸に展開されるようだ。先日の大澄のブログでは、同ミュージカルに対し、こんなコメントが綴られていた。
今日は 9月の舞台「走れメロス」のスチール撮影でした。役柄はまだ、言えませんが、我ながら、メチャメチャハマってるかなと思えるほど、良い感じのスチール撮影でした。本当に楽しみにしていて下さい。太宰治に、ゆかりのある人物なんだけど、分かるかな?乞うご期待。
役柄はまだ公表できないとのこと。太宰にゆかりのある人物…と言ったら、あの人、だろうか。上演が楽しみだ。
■ミュージカル『走れメロス』
9月8日〜11日 Bunkamuraオーチャードホール(東京)
9月21日〜23日 中日劇場(愛知)
9月28日〜30日 シアターBRAVA!(大阪)
■大澄賢也オフィシャルブログ『KENKEN blog』
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