【タメ年たちの大活躍!】大谷健太郎監督が手がけた映画『LOVE まさお君が行く!』が公開。

昭和40年生まれの映画監督・大村健太郎が手がけた映画『LOVE まさお君が行く!』が本日より全国公開する。

同作はテレビ番組『ペット大集合!ポチたま』の人気コーナーの実話から生まれた物語を、SMAPの香取慎吾主演で映画化されたもの。食いしん坊なダメ犬まさおと、売れない芸人コンビが全国行脚の旅を通して互いに成長していく姿を描くハートフルドラマだ。

大谷はこれまで『NANA』や『ランウェイ☆ビート』といった若者向けの映画を作ることが多かったのだが、4歳になる息子の影響もあり、親子そろって楽しめるような映画を撮りたいと思っていたところに今作の話が来たそう。

新たなジャンルへの挑戦に戸惑うこともさまざまにあったそうだが、手応えも感じているようで、会見では「笑って、泣いて、感動していただいて、最後には温かい気持ちで映画館を後にしてもらえる作品です。小さいお子さんから 年配の方まで、家族揃って楽しめる国民的エンターテイメント映画を目指しました。日本映画としてこういうジャンルも成功してほしいと思っているので、是非たくさんの方に観ていただきたいです」とコメントしている。

■映画『LOVE まさお君が行く!

【profile】大谷健太郎

大学在学中に8ミリ映画の製作を開始。そのとき製作した8ミリ映画『青緑』が88年のぴあフィルムフェスティバルに入賞。91年に『私と他人になった彼は』で3部門を受賞。99年『avec mon mari アベックモンマリ』で劇場用映画デビューを果たす。これまでの作品には『avec mon mariアベックモン マリ』『とらばいゆ』『約三十の嘘』『NANA』『ラフ ROUGH』『NANA2』『ジーン・ワルツ』『ランウェイ☆ビート』などがある。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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