エポック社は究極のスペックを持つ野球盤として『野球盤メガスラッガー』を9月より発売する。
昭和40年男たちも誰もが一度は遊んだことがあるであろう野球盤は、昭和33年の発売以来、モデルチェンジを繰り返しながら累計1200万台以上を販売しているという定番のおもちゃだ。その最新版として、史上最高のスペックを搭載したのが本製品。センター方向に約82cmと過去最大級のサイズを誇る大型スタジアムとなっている。
左右それぞれの打席に応じて2体のスラッガーを使い分けられ、ジャストミートするとボールは、守備の頭上を越え、綺麗なアーチを描いてスタンドにダイレクトインするという豪快なホームランを打つことができる。もちろん「消える魔球」も健在だ。
そしてなんと、電光掲示板までも搭載しているというから驚き。カウントや得点の表示はもちろん、フライや盗塁の判定をするデジタル判定機能も搭載している。さらに『ニッポン放送ショウアップナイター』でお馴染みの松本ひでおアナウンサーによる実況放送つきだ。
周囲には大型の外周フェンスが装備され、フィールドには人工芝がひかれるなど、本物さながらのスタジアムの臨場感が再現されている。とにかく細部までこだわり抜いたことが伺える最新野球盤。子供のころの興奮を父親としてもう一度味わってみないか。