昭和40年生まれの奥山真司が、7月1日付で米生活用品大手P&Gの日本法人P&Gジャパンの社長に就任することが発表された。
奥山は大学卒業後、89年にP&Gファー・イースト(現P&Gジャパン)の宣伝本部に入社し、ファブリック&ホームケアの分野で『チアー』や『アリエール』『ジョイ』などの洗濯・食器洗剤のブランドを長年にわたって担当してきた。
そして02年にジェネラルマネージャーとなり、08年に米P&G韓国法人の社長に就任。デフレが続く厳しい市場環境下でシェアを拡大し、同地域のビジネスを牽引してきたその功績を買われての異動となった。現社長の桐山一憲に続き2人目の生え抜きの日本人社長になるのだそう。奥山の活躍に期待したい
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