昭和40年生まれのミュージシャン・竹本孝之が6月15日(金)放送の『J-POP青春の’80』(BSプレミアム)に出演する。
同番組は、1980年代を中心に、70年代から90年代のJ-POP黄金時代をスタジオで再現し、名曲の数々をトークとともに展開。毎回ゲスト歌手を3組程招き、80年代の音楽シーンに関わりを持つ2人が進行役を務める。
今回、司会を務めるのは太川陽介と石川ひとみ。往年の『レッツゴーヤング』がよみがえる。ゲスト歌手に、森口博子、ザ・リリーズ、嶋大介、長山洋子、半田健人、そして、竹本孝之が登場する。
- 『てれてZin Zin』はレコード大賞新人賞を受賞
竹本が番組で披露するのは、1981年にリリースした、デビュー曲『てれてZin Zin』。この年に竹本は『ミスターCBSソニーオーディション』で、3万人の応募から見事勝ち抜き、グランプリを受賞している。
キャッチーな歌詞が特徴的なこの曲の作詞は、松田聖子の『青い珊瑚礁』や石川ひとみの『くるみ割人形』を手がけた三浦徳子が担当している。「♪てれて〜Zin Zin!」と歌う竹本の姿を見れば、高校時代、教室で女子たちが『明星』や『平凡』を広げてキャッキャ騒いでいた光景がよみがえってくるのではないだろうか。放送が楽しみだ。
『J-POP青春の’80』
BSプレミアム/金曜よる10時〜11時放送
【profile】竹本孝之
1981年にミスターCBSソニーオーディションでグランプリを受賞し、『てれてZin Zin』でレコードデビュー。同年、レコード大賞新人賞を受賞。同期に近藤真彦、起きた浩之、ひかる一平、伊藤つかさなどがいる。俳優としても活躍し、テレビドラマや映画、舞台に活動の場を広げている。
■竹本孝之オフィシャルWebサイト『TOMORROW』
■竹本孝之(@takemotobox)on Twitter
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