藤子不二雄キッズといったら、昭和50年男に決まり！
『昭和50年男』編集長の金丸です。
先週発売した最新号、2023年 1月号／vol.020 は『藤子不二雄Ⓐがオレたちに残したもの』をテーマに、藤子不二雄Ⓐを総力特集しています。
『昭和40年男』編集長が、“編集長のつぶやき” で「俺たち世代の方がしっくりくるのでは」と言っていましたが、あえて言います。
「オレたち昭和50年男こそ、藤子不二雄キッズである！」と。
だって、テレビでは藤子不二雄アニメが毎日のように放送され、『コロコロコミック』では『ドラえもん』や『ハットリくん』など複数タイトルを掲載、劇場映画『大長編ドラえもん』の上映もスタートし、さらには『まんが道』の実写ドラマ化作品まであった空前の藤子不二雄ブーム真っ只中の1980年代に、昭和50年男は少年時代を過ごしたのだから。
(特に人気のあった代表作『ドラえもん』『忍者ハットリくん』『パーマン』の頭文字を取り、「ドラ・ハッ・パー」という言葉もありました。)
本誌では、“昭和50年男的” 藤子Ⓐ作品を中心に取り上げています。とは言え、どなたでも楽しめること請け合いです。なぜなら藤子Ⓐは、年齢・性別・ジャンルを超えてマンガのおもしろさを表現できる “オールラウンダー” だからです。
さあ、『昭和50年男』で、藤子Ⓐがひらいた “まんが道” をたどる旅に出かけましょう！
(『昭和50年男』編集長 金丸公貴 ) ※文中敬称略
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