昨日のつぶやきで、“日曜日に何かが起こる” とした。なんだなんだと気を揉んでくれたあなた、大好きです。では発表させていただく。本日放送の『サンデー・ジャポン』に セーラーズの三浦社長が出演するのだ。生放送だから、北朝鮮が何かしでかしたりすると飛ぶ可能性はあるから “予定” とせねばならないが、ご本人の確認は取れている。となれば、ご覧の『昭和45年女・1970年女』(vol.10) が発売されたばかりのこのタイミングだ。表紙や記事の話をしてくれるかもしれない。もしかしたら 太田さんがいじってくれるかもしれないと、夢が広がっている朝だ。ビデオも用意したし、今日ばかりはブラウン管… もとい、液晶の前で正座していようと思っている。
テレビの力は昔と比べれば格段に落ちた。小さな子供がいる方に聞けば、テレビをほとんど観ない、YouTubeばかりだと声を揃える。一昨日書いた紅白歌合戦についても、若者を狙ったところでそもそもテレビを観ないのだから作戦としてどうなのかという意見が多い。とは言えだ、まだまだ神通力はある。これは雑誌も同様で、僕は将来的には発行部数が何千にまで下がっても、残せるビジネスだと考えている。僕らはいいコンテンツを作る。そのアウトプットが多種多様になっているだけで、その一つとしての雑誌なのだから、部数が下降線を描くことはあたり前田のクラッカーである。が、雑誌タイトルを有している例えば昭和の発信と、昭和が大好きなんですと名乗るだけのグループの発信とでは説得力が違う。よく言う話で、“カバーガール” という言葉はまだまだ現役である。雑誌にそれだけの神通力があるからこその言葉である。ゆえに目指すのは、雑誌ブランドを真ん中に置いたコミュニケーションデザインをすることなのだ。がんばらなくちゃ。
なんの話だ? 失礼しました。以前より落ちたとは言え、テレビの力はまだまだ強く今日が楽しみなのだ。三浦社長はきっと最新号のことを話してくれるはずだと、期待に胸おどるサンデーである。
そして果たして、太田さんはお兄さんである『昭和40年男』(vol.47) のカバーボーイを務めたことを記憶してらっしゃるだろうか。お忙しい方だから彼方にすっ飛んでいるかもしれないが、この件で三浦さんと掛け合いしてくれたらなんて妄想もしている。セーラーズの生みの親である三浦さんは、ある意味カバーガールである。その二人の共演なのだから、それだけでも作り手としてはうれしいから、あまり期待しないようにしておこう。
みなさんもぜひ観てくださいね。TBS系列で9時54分からですよー!!
いきなり妹誌が大写しになって感動!テレビの力は全国区。100万人が同時接続したらサーバーダウンするネット社会にはない、1億人同時視聴可能なリアルな世界のテレビネットワークはやはり偉大っす!