【タメ年たちの大活躍!】楽天社長・三木谷浩史社長が新しい経済団体「新経連」を旗揚げ。

6月1日、新しい経済団体『新経済連盟』が発足したのをニュースで見た人も多いのではないだろうか。その代表理事を、昭和40年生まれの『楽天』社長・三木谷浩史が務める。

同団体は、2010年に発足された楽天などのインターネット関連企業で構成していた『eビジネス推進連合会』の前身で、活動を強化するため再編成し新たなスタートを切った。

新団体は味の素、ディー・エヌ・エー、富士通、サイバーエージェント、電通など779社で発足。現在のところインターネット関連企業が多く参加するが、三木谷は「新しい日本を切り開こうという会社はどんどん受け入れたい」と、幅広い業界に参加を呼びかけ、ITを中核としたさまざまな産業でのイノベーションや成長の実現を目指していく。

今後は、医薬品のネット販売を禁止する薬事法の規制緩和や、若者の政治参加を促すためにネット選挙の解禁、電力問題や産業全体の成長戦略や公正な競争環境の整備についてなど幅広いテーマを委員会で協議し、政策担当者へ働きかけていくことになるのだそう。三木谷が率いる新団体の動きに注目していきたい。

【profile】三木谷浩史(みきたに ひろし)
楽天株式会社の創業者で代表取締役会長兼社長。大学卒業後、日本興業銀行(現・みずほコーポレート銀行)に入行。93年にハーバード大学経営大学院を修了しMBAを取得。帰国後、退社し、97年に楽天を創業。現在に至る。

■三木谷浩史(@hmikitani)on Twitter

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