オークリージャパンは、スポーツサングラスの新製品『RadarLock』を発売した。
オークリーといえば、スポーツアイウェアで人気を集めるブランド。野球のイチロー選手や、ゴルフの宮里藍選手など、多くのトップアスリートたちが使用することでも知られる。この『RadarLock』は、これらの世界中で活躍するトップアスリートたちからのリクエストに応えて開発されたという製品で、Switchlock(スウィッチロック)テクノロジーと呼ばれる独自のレンズ交換システムの採用が最大の特徴となっている。
このSwitchlockとは、簡単な操作でレンズ交換ができるシステム。公式サイトの画像をみるとよくわかるのだが、テンプルとレバーの操作によって、レンズとフレームを容易に着脱できる。また、交換時にレンズに歪みを生じさせることもないので、気をつかうことなく交換できそうだ。もちろん、不用意に外れてしまうようなこともないだろう。
レンズは好みに応じて2種類のレンズシェイプが用意されている他、レンズ内の曇りを防いでエアフローを促すVented(ベンテッド)レンズも選択できる。どのレンズシェイプもセミリムレスレンズのため、下方の視界を遮らず、広い視界を確保するという。レンズカラーのバリエーションも豊富なので、予想外の天候の変化にも、より最適なレンズへと瞬時に対応する。
レンズにはオークリーの他モデルと同様、HDO(High Definition Optics)を搭載しており、あらゆるシチュエーションで、より歪みのないクリアな視界を実現する。従来モデルでこの高性能レンズに慣れているユーザーも、これまでどおりの視界を確保できるはずだ。