【タメ年たちの大活躍!】少年隊の錦織一清が音楽劇『恋人たちの神話』の演出を担当。

昭和40年生まれのタレント・錦織一清が、9月12日〜17日に東京三越劇場で公演するテレサ・テン生誕60周年記念音楽劇『恋人たちの神話』の演出を手がけることが決まった。

同作は1995年に不慮の事故で亡くなった歌手テレサ・テンの生誕60周年を記念した音楽劇で、作詞家の荒木とよひさが作・監修を務め、音楽は岸田敏志、錦織は演出を担当。錦織はテレサ・テンの全曲集を持っているほどのファンで、先日都内で行なわれた製作発表会では、「僕も昭和歌謡の末裔として、テレサさんの時代を伝えたい。少年隊が新人の頃に音楽祭とかですれ違っているかもしれませんが、ずっと雲の上の存在で憧れの方です」と話したのだそう。

舞台は、テレサ・テンに憧れて歌手になったものの、レコードデビューすることなく挫折したひとりの女性の晩年までをオムニバス形式で展開される。錦織が演出を務める作品にぜひ注目したい。

【profile】錦織一清(にしきおり かずきよ)

1977年にジャニーズ事務所に所属。85年に少年隊として『仮面舞踏会』でレコードデビュー。ソロでは俳優として『スカーレット』や『蒲田行進曲』『ガイズ&ドールズ』などの舞台に多数出演。最近は舞台演出も手がけるなど活躍の場を広げている。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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