40年男の少年(青年?)時代を
熱くしたアイテムの一つにバイクがある。
実際、以前乗ってたけど結婚などを機に降りちゃった人や
最近、時間的にも余裕ができたので、
バイクに乗りたいなと思っている人もいることだろう。
今号ではバイクライフ、それもサンデー・レースを
仲間と楽しんでいる男たち2人を取材している。
巻頭特集“タメ年たちのリアル”
Part.5 仲間と喜びを分かつの“レース仲間”である。
両人とも若かりしころはレースを中心に生活しており、
いわゆるフツーの40年男とは
かけ離れたライフサイクルを送っていた。
そして、そのときにインプットされた
時間の使い方はいまだに抜けることはなく
明らかにフツーとは違うのであった。
取材を始めたのは20時半からで
終ったのは深夜0時を回っていた。
さらに、終るときも“まだ朝まで時間あるよ”的な
雰囲気だったのだ。
そこまで付き合ってくれる心意気には
感謝感激雨アラレである。
レース中に転倒すれば、
下手すりゃ大ケガなんてこともあるわけで
そんなリスクを背負いながらも
遊びにもギリギリのところまで突っ込む姿勢。
そこには、まだまだ男として突っ張っていたいという
強い思いを感じることができた。
オレの人生このまま終っていいのかと
悩んでいるあなた! 今こそ腰を上げるときですよ!
◆編集部員:岩崎
中途半端な凝り性で、最後まで凝りきれない自分に最近とくにいらだつ39歳。藤村 俊二氏の父親が氏に言った「40歳までは、お金をためることなく経験を積むために使え」という言葉に感化されるも、有意義に使えていない自分が腹立たしい
バイクは生活の一部!ヒーローはもちろんケビンシュワンツとバリーシーン!