おはこんばんちはです。「S40ニュース!」をお送りします。
と言いつつ、今回は実質ほぼ “ぼやき” 枠? なんですが…。
オーディオテクニカ創業60周年ということで、記念モデル5製品が登場。100万円超えの黄金に輝くカートリッジや蒔絵があしらわれたヘッドホン、美しい透明アクリル製ターンテーブルなど、いかにもスゴイ高級品が用意された中で、1982年発売のユニークなレコードプレーヤー「サウンドバーガー」の復刻版もラインナップ。
コンパクトなボディで、文字どおりバーガー的にレコード盤をはさみこんで再生するという、遊び心あふれるポップなスタイル。どこにでも持ち運んでレコードが聴けけるウォークマン的なレコードプレーヤーとして、当時もかなり話題になりましたよね。
今度の復刻版は充電式バッテリーとBluetooth機能も搭載し、ワイヤレスでレコード生活が即楽しめる。しかも、2万3,800円 (税込・以下同) と意外にお手頃価格! てなこともあり、昭和のアナログな世界に憧れる若い世代の注目も集めていたようではあったんですが…。
昨日 2022年 11月7日 (月) に、オーディオテクニカの公式オンラインストア限定で発売となるや、現時点ですでに完売!? 世界で限定7,000台というアナウンスだったんですが、それがもう全部売れてしまったんですかね~。やっぱりスゴイ人気!
恥ずかしながら筆者、今回発売されるのは知っていたのに、チェック不足で買い逃してしまいました…。となると、まさに “逃した魚は大きい” で今さら欲しくて仕方なくなっているんですが、昭和40年男世代でゲットした方はいらっしゃいますでしょうか…? もしいたら、ゼヒ自慢して悔しがらせてやってください… (笑) 。う~ん、ウラヤマC!
…と思いきや、この大好評に応えてか、12月1日 (木) 10時から再販、という情報も?
今度こそ忘れずゲットしたいところであります。
ともあれサウンドバーガーについては、オフィシャルで下記のような記事も公開されているので、筆者同様、今さらながらに気になった方はチェックしてみてくださいませ。
https://www.audio-technica.co.jp/always-listening/articles/sound-burger/
そして驚くべきことに、お手頃なサウンドバーガーだけでなく、同時にオンライン予約販売が開始された、他の高級なモデルも、やはり現時点で完売だったり在庫僅少となっている模様。
透明ターンテーブル「AT-LP2022」17万6,000円と、 蒔絵ハウジングのワイヤレスヘッドホン「ATH-WB2022」132万円 (!!) は、すでにオンライン予約分終了のようです。いや~ 不景気でもお金持ってる人は持ってるんですねぇ… というか、海外からの購入が多いんでしょうか?
ともあれ、サウンドバーガー以外は今後、オンラインでなく一部販売店での発売が予定されているので、欲しい方にはまだチャンスがあるかも…? ということで、ガチで購入希望の方も、興味本位の方も、各モデルの詳細は以下でチェック!
(「昭和シリーズ」 “Web担当A” )
[以下、オーディオテクニカ ニュースリリース より ※11/1付]
株式会社オーディオテクニカは、9月28日(水)に情報を公開いたしました創業60周年記念モデル、MCカートリッジ『AT-MC2022』、ヘッドホン『ATH-W2022』に加え、新たにワイヤレスヘッドホン『ATH-WB2022』、ベルトドライブターンテーブル『AT-LP2022』、そしてサウンドバーガー『AT-SB2022』をラインナップいたします。いずれも世界で限られた台数しか生産されないモデルとなります。
特設ページ: https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/60th-products/
『ATH-WB2022』は、木のヘッドホンで培った経験を活かした異なる木材による3層構造ハウジングと、世界初* の完全バランス音声出力システムを採用したワイヤレスヘッドホンです。独立したDACとオペアンプを搭載し、ワイヤレス/USBデジタル接続の両方で96kHz/24bitのハイレゾ音源にまで対応します。音の入り口から出口まで、すべてのプロセスをこだわり抜いた、ピュアオーディオに迫る唯一無二のサウンドをお楽しみいただけます。* ヘッドホンとして。2022年 9月現在、オーディオテクニカ調べ。
『AT-LP2022』は、アナログ技術の粋を集めた、モダンインテリアにマッチするアクリル製のターンテーブルです。設置した部屋に美しさを加える存在感で、目でも耳でもお楽しみいただけます。また、音質の違いを体感いただけるようにカートリッジと交換針を付属するなど、充実したHiFi性能によりアナログレコードの音楽に没頭できます。
『AT-SB2022』は、40年の時を超え「サウンドバーガー(Sound Burger)」を復刻いたします。レコードの楽しさとポータブルの利便性を追求したサウンドバーガーは、1980年代の美学をモチーフにした、赤くレトロなデザインが印象的です。令和生まれの本製品は、BluetoothワイヤレステクノロジーやUSB充電といった現代にマッチする性能を備えています。
また、60周年記念モデルは、日本の伝統技法である越前和紙を用いた特別なパッケージとなっております。ヘリテージブルーと白のコントラストにより、歴史や伝統と共に発展していくオーディオテクニカの未来を表現しています。
「音を通して心豊かな人生を」というビジョンを掲げ、皆さまのおかげで迎えることができたオーディオテクニカの60年。この節目に、さまざまな音のカテゴリーでそれぞれの想いをカタチにしました。周年記念をお祝いする各モデルの佇まいは、目と耳で豊かな時間をお楽しみいただける特別な存在感を放ちます。手に入れた方だけが、より深い感動に包まれるモデルとなっております。
■【予約・発売日について】
サウンドバーガー『AT-SB2022』のみ 11月7日(月)発売。その他のモデルはすべて、11月7日(月)に予約販売を開始いたします。発売日はモデルによって異なりますので、以下をご覧ください。
・MCカートリッジ『AT-MC2022』:
11月7日(月)10:00 予約販売開始 / 11月25日(金)発売・ヘッドホン 『ATH-W2022』 :
11月7日(月)10:00 予約販売開始 / 11月25日(金)発売・ワイヤレスヘッドホン『ATH-WB2022』:
11月7日(月)10:00 予約販売開始 / 2023年 1月20日(金)発売・ベルトドライブターンテーブル『AT-LP2022』 :
11月7日(月)10:00 予約販売開始 / 12月16日(金)発売・サウンドバーガー『AT-SB2022』: 11月7日(月)10:00 発売
*『AT-MC2022』『ATH-W2022』『ATH-WB2022』『AT-LP2022』は、
一部販売店および当社公式オンラインストアでの限定販売となります。*『AT-SB2022』は、当社公式オンラインストア限定販売となります。
*MCカートリッジ『AT-MC2022』、もしくはヘッドホン『ATH-W2022』を
ご購入いただいたお客様を対象に、当社が協賛する 12月22日(木)開催の
東京フィルハーモニー交響楽団 ベートーヴェン『第九』特別演奏会の
ペアチケットをプレゼントいたします。
■製品概要
【AT-MC2022 製品概要】
■製品名: MCカートリッジ
■価格 : 希望小売価格 1,320,000円(税込)
■発売日: 2022年 11月25日
■製品ページ:
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-MC2022※世界限定 60台
<特長>
■比類なきスタイラスチップ一体型ダイヤモンドカンチレバー。
■Lab-Grown-Diamond(実験室生まれのダイヤモンド)を採用し、環境に配慮。
■軽量かつ堅牢、音響特性に優れるチタニウムハウジング。
■高耐久性と美しさを両立させるイオンプレーティング。
■チタンハウジングに黒色の七宝風装飾。
■チタン・アルミ・エラストマーで共振分散を図ったボディ。
■AT-ART20 で開発した磁気回路を搭載し発電効率を向上。
■厚膜の金メッキを採用した高音質ターミナルピン。
■2種の天然無垢材ウォルナットとクラロウォルナットを採用したカートリッジ保管ケース。
■イタリア製アルカンターラ社ポーチを付属。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。
■カートリッジ保管ケースにあるアクリルプレートには、
シリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。
【ATH-W2022 製品概要】
■製品名: ヘッドホン
■価格 : 希望小売価格 1,320,000円(税込)
■発売日: 2022年 11月25日■製品ページ:
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-W2022
※世界限定 100台<特長>
■初代機木材のミズメ桜を復活。
■蒔絵を施した、越前漆のハウジング。
■外観パーツの調達から加工まで日本国内で行い、東京自社工場で最終仕上げ。
■バッフル一体型 58mmドライバー。
■音の輪郭を際立たせる、積層純鉄板を採用した磁気回路(PAT.P)。
■芯のある中高域音と優れた高域特性、純チタン製センタードーム。
■ハイエンドモデルのコアマウントテクノロジー(PAT.P)を最適化。
■和鹿革のイヤパッド・ヘッドパッドを世界初採用。
■左右の音の分離感を高めた両出しバランスケーブル。
■世界最高水準の 7N-Class D.U.C.C *¹ に6N-OFCを組み合わせたケーブルで高純度伝送。
■着脱式の高音質 A2DC *² コネクター
■収納ケースの上蓋に木曽檜を、下部に白桐を採用。
■収納ケースの梱包材に、京都産ちりめん生地を採用。
■本体にシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。*¹ 7N-Class D.U.C.C.(Dia Ultra Crystallized Copper):
特殊レベルで品質管理された原料・製法で製造される世界最高水準の
7Nクラス高純度銅を使用した、ハイエンドオーディオケーブル専用の高純度銅導体。
※「D.U.C.C.」 は三菱マテリアル株式会社の登録商標です。*² A2DC: Audio Designed Detachable Coaxial
【ATH-WB2022 製品概要】
■製品名: ワイヤレスヘッドホン
■価格 : 希望小売価格 396,000円(税込)
■発売日: 2023年 1月20日■製品ページ:
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-WB2022※世界限定 600台
<特長>
■当社ウッドモデル史上初のワイヤレスヘッドホン。
広帯域再生を実現する新設計 φ45mm HDドライバーを採用。
■駆動力を極限まで引き出す純鉄一体型ヨークを採用した高性能磁気回路を搭載。
■高純度の 7N-OFC* ボイスコイルにより音声信号を精確に伝送。
*7N-OFC:99.999997%の高純度無酸素銅 OFC:Oxygen-Free Copper
■解像度の高い低域を生み出す新設計・新製法振動板に
DLCコーティングを施し、高域の再現性を向上。
■日本を代表するギターメーカーと作り上げた
フレイムメイプル・ウォルナット・マホガニー材の3層構造ハウジング。
■D/A変換に ESS社の独自技術を採用。
■オペアンプに MUSESシリーズのフラッグシップチップを採用。
■世界初の完全バランス音声出力システム。
独立した DAC/オペアンプ/バッテリーを左右それぞれに配置。
■ハイレゾの高音質が聴ける LDACコーデックに対応。
■USBオーディオ接続で 96kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応。
■アルカンターラ社製イヤパッド・ヘッドバンド。
■ZERO HALLIBURTON 社とのコラボケース。
強さと美しさを兼ね備えたヘッドホン収納ケース。
■イタリア製アルカンターラ社ポーチを付属。
■専用アプリ「Connect」に対応し、最大100段階の音量調整も可能。
■本体にシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。
【AT-LP2022 製品概要】
■製品名: ベルトドライブターンテーブル
■価格 : 希望小売価格 176,000円(税込)
■発売日: 2022年 12月16日
■製品ページ:
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-LP2022※世界限定 3,000台
<特長>
■30mm厚の低共振・高密度なアクリルシャーシを採用。
■16mm厚 透明アクリルプラッターを搭載し安定した回転を実現。
■安定した回転を保持するスピードセンサーを搭載した、高精度DCモーターを採用。
■33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式のターンテーブル。
■高さ調整が可能なカーボンファイバー素材を採用したストレート型トーンアーム。
■調節可能なアンチスケート機構。
■高いアイソレーション性能を備えた新設計フィートを搭載。
■世界で定評のあるカートリッジを手軽に付け替え可能。
■VMカートリッジ AT-VM95E BK + 専用ヘッドシェル AT-HS4 を搭載。
■60周年記念モデル限定、特別カラーの AT-VMN95SH CL(シバタ針)を同梱。
■ACアダプター採用の外部電源方式によりノイズの少ない回路設計。
■本体にシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。
【AT-SB2022 製品概要】
■製品名: サウンドバーガー
■価格 : 希望小売価格 23,800円(税込)
■発売日: 2022年 11月7日
■製品ページ:
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-SB2022※世界限定 7,000台
※当社公式オンラインストア限定<特長>
■ 片手で持ち運び、一日中レコードの音が楽しめる。
■レコードがある生活が今すぐ始められるかんたん仕様。
アクティブスピーカーやヘッドホンと接続すれば、あとは好きなレコードを挟んで楽しむだけ。
■お持ちのワイヤレススピーカー/ヘッドホンでレコードの音が聴ける*
*本製品からは直接音は出ません。別途ワイヤレス(Bluetooth)アクティブスピーカーや
ヘッドホン、または AUXなどライン接続できるステレオシステムが必要です。
■付属のオーディオケーブルでアンプやアクティブスピーカーに有線接続可能。
■リビングラックに収まる、インテリアに映えるコンパクトデザイン。
■小さくても本格的な再生品質。特別なアームと交換可能な針を採用。
■33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式。
■USB-TypeC™ 対応、付属ケーブルで手軽に充電。
■フル充電で約12時間再生可能。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。
■本体にシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。
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