3月3日です。
♪お花をあげましょ、桃の花〜♪
そうです、春ですよー、みなさん。
〆切なんてやってちゃダメーっ!!
♪出かけませんか? もうすぐは〜るですねぇ、恋をしてみませんか?♪
と、現実逃避して恋をしたいくらい、
山積みとなったチェック原稿と闘う現場のみんな。
でもね、もう今日で完全に終わらせるのだ。
何時までかかってしまうかはわからないが、
明日には確実に印刷機が回り出す。
そして、8日の朝に完成した本が日本中へと旅立っていき、
3月11日は、いよいよvol.2の発売でーす。
パチパチパチパチ。
と、無事にかわいい『昭和40年男』を旅へと送り出すために、
今日は最後のひと踏ん張りなのだ。
昨日も大ハプニングが発生したよ。
「おがあ(副編の小笠原)、この○○のとこ原稿(制作に)入っているよな」
「そのはずですが」――バタバタバタ(ったりめーだろが、俺を誰だと思ってやがると心の中)
「一応確認してくれよ」
「はい」――バタバタバタ(ったく、忙しいのになに言ってやがんでとまだまだ強気の心の中)
だがしばしの時間が経ち、蒼い顔したヤツがきて言った。
「抜けていました…」
どっひゃーっ!!
明日だよ、明日で手離れしなければならないのにだよ。
どっひゃーっ!!
なんてったって、今回は取材対象人数がスゴイ。
特集タイトルは「タメ年たちのリアル」というもので、
ぬぁんと40人(40年男だからねって、あまり関係ないことにこだわったりするバカな俺です)
ものタメ年を、さまざまな切り口で取材してみたという、
ものすごく手間のかかるものだ。
だからしょうがないというわけじゃないが、
最後の最後にこういう事故も想定の範囲内なのだ(おーっ、かっこいいぞ)。
なんとか取材が仕切れたのが、
昨日夕方の6時からで、
写真などの具が編集部に届いたのが、
日が変わる直前の11時。
そして、今日午前中に原稿が届いて、
そっこーでチェックしてという進行だ。
イッツ・スリリング。
まっ、そんなトラブルはあったものの、
なんとか今日中には手を離すめどが付いた。
4日前から突如として始まったカウントダウンも今日でおしまい。
明日からはまた俺のヒーロー(音楽?)よた話を展開しながら、
今号の取材の舞台裏なんかをはさんでいくので、どうぞよろしく。
さっ、ラスト1日がんばるぞー。
待ってろよー、昭和40年男たち!!
書き込みありがとうございます。
森友さんのHPに掲載されていたんですね。
気がつきませんでした。
そうなんです。
森友さんの記事は3/11発売の『昭和40年男』に掲載予定です。
とっても熱い話が聞けたいいインタビューでしたよ。
どうぞお楽しみに。
森友嵐士のインタビューが掲載されると聞いて飛んできました。機会があったら、森友嵐士とT-BOLAN特集やってほしいです。