昭和40年生まれのお笑いタレント・石田靖に第1子が誕生した。
石田は1987年にオーディションで吉本興業に入り、『オ組』でデビュー。アントニオ猪木に憧れ、大のプロレス好きで、学生時代はレスリングをやっており、夢はプロレスラーになることだったようだが、母親に反対され芸能界入り。そしてこの年、関西でテレビ番組『素敵!KEI-SHU5』のレギュラーに抜擢されるとメキメキと頭角をあらわし、次々とお笑い番組にレギュラー出演し人気お笑いタレントとしての地位を確立した。その後、89年には吉本新喜劇に入団し、99年に座長に就任。現在は『ルミネtheよしもと』喜劇・石田判の座長をつとめ舞台にテレビにと活躍を続けている。
そして2009年11月に結婚した石田の16歳年下の夫人が13日、大阪市内の病院で3,124gの男児を出産。母子ともに健康という。当日、舞台出演があり立ち会えなかった石田は、「2回目の舞台に出た時間が5時9分頃で、チビの初舞台と同じ時間やったと、勝手に親バカな思いで感動してます」とブログにつづり、親子2ショットや男児の顔や手の写真をアップしている。
子供が成人する頃にはお父さんは66歳かあ…などついつい将来の想像をしてしまうが、石田の憧れの人・アントニオ猪木の言葉を借りるならば「元気があればなんでもできる!」だろう。とにかく、ご子息の誕生おめでとうございます! ますますの活躍と、ご一家の続く幸せを心よりお祈りします。
■石田靖 公式ブログ『やすログ』
■石田靖(@yasulog)on Twitter
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