GEANEEは、赤外線ライトによって夜間時も撮影可能なドライブレコーダー『DVR-30』を販売した。価格はオープンで、実売価格は6,000円前後。
本製品は、運転状況を映像で記録するドライブレコーダーで、付属の吸盤付き専用スタンドセットで車のフロントガラスなどに取り付けて使用する。2.4型液晶ディスプレイを搭載しており、撮影内容をその場で確認できるほか、録画内容の再生も可能だ。
最大の特徴は、前面に搭載した6発の赤外線ライトによって夜間走行時の撮影が可能な点にある。撮影素子は30万画素CMOSセンサーで、最大解像度は1,280×960ピクセル、最大フレームレート30fpsの動画撮影に加え、1,200万画素相当の静止画撮影も可能。8倍のデジタルズーム機能も搭載しており、記録メディアはSD/SDHCカードとなる。エンジンスタートと同時に自動で録画を開始するモードと、車体の動きを検出して自動録画を開始するモードを搭載している。
電源は、シガーソケット(12V)と付属のリチウムイオン充電池の2通りに対応する。本体サイズは62.4×32.6×106(mm)、重さは約97g(電池や付属品を除く)。